本格なめらか杏仁豆腐のレシピ|本格的にするポイントは3つ

お店で食べるような本格的な杏仁豆腐を作りました。

こだわったのは「なめらかさ」と「コク」です。

中華料理店ではじめて本場の杏仁豆腐を食べたとき、牛乳寒とはぜんぜん違う味と食感に感動しました。

それ以来、あの本格的な味を再現したいと、レシピを何度も調整。

結構な時間を費やしました

ようやく納得できる味になったかな・・・と満足です。

なめらか杏仁豆腐の作り方

150mlカップ 4個分

材料

  • 牛乳 250ml(約190g)
  • 生クリーム 100ml(約90g)
  • 水 50ml(約45g)
  • 杏仁霜 15g
  • グラニュー糖 20g
  • 粉ゼラチン 5g
  • ゼラチン用水 20g

シロップ

  • 水 80g
  • グラニュー糖 40g
  • レモン汁 適量※1

飾り

  • あればクコの実
  • お好みフルーツ

生クリームは乳脂肪35%を使っています。

200ml入りのため半分余りますが、再び杏仁豆腐を作ったり別のお菓子に使ったり…使い道は色々です。

こちらのキャラメルパウンドケーキは、このレシピで残った生クリームを使いました。

ゼラチンは水でふやかしておきます。

ボウルに生クリームと杏仁霜を入れて混ぜ、鍋に牛乳、水、グラニュー糖を入れて弱めの中火にかけます。

砂糖が溶けたら火を止め、水でふやかしたゼラチンを入れて混ぜます。

ゼラチンが溶けたら生クリームが入ったボウルに牛乳を加えて混ぜ、漉してから粗熱をとります。

型に流して冷蔵庫で冷やし固めます。

今回は普通の器を使いましたが、150mlカップなら90gずつ入れるとちょうどよいです。

リキュール入りシロップ

杏仁豆腐を固めている間にシロップを作ります。

鍋に水と砂糖を入れ、砂糖が溶けたらレモン汁を加えて冷やします。

キルシュやコアントローなど、リキュールをシロップに加えてもおいしいですよ。

杏のお酒「杏露酒」も合いました

杏仁豆腐が固まったらシロップをかけ、クコの実やフルーツを飾れば完成です。

このレシピで作る杏仁豆腐は、スプーンですくっても崩れない固さです。

ゼラチンを4gにすると、もう少し柔らかくなり、3gにしたら茶碗蒸しに似た固さになります。

作りながら好みの固さを調整してみてください。

こちらは細かく切ったキウイを合わせて、酸味をプラスしたバージョン。

杏仁豆腐はフルーツと一緒に食べてもおいしいですね。

本格的な杏仁豆腐に必要な材料3つ

今は自宅でプロの味を簡単に再現できる、本格的な杏仁豆腐の素が売られています。

横浜中華街【聘珍楼】杏仁豆腐の素

それを使わずに自分で本格的な味にするなら、ポイントは杏仁霜・生クリーム・ゼラチンの使用です。

1、杏仁霜

杏仁豆腐にはアーモンドエッセンスを使うレシピもありますが、あの風味は杏仁霜しか出せません。

インターネット環境が整っていない時代は杏仁霜の入手が困難だったため、代用としてアーモンドエッセンスを使うレシピも多くみられました。

でも今はECサイトで杏仁霜が簡単に手に入りますし、取り扱っているスーパーも増えています。

杏仁霜を使うだけで味が全然違うので、本格的な味を目指すならおすすめです(^^)

杏仁霜(台湾産)

2、生クリーム

杏仁豆腐には生クリームが入らないあっさりタイプと、生クリームが入るこってりタイプがあります。

牛乳だけで作る杏仁豆腐も口あたりがよくておいしいですが、私はコク好きなので生クリームを入れる方が好みでした。

生クリームを使うと味もまろやかになります(^^)

だからこのレシピでは100mlと多めに使っています。

生クリームを半量にして作ってみたところ、おいしいけれど少し物足りなく感じました。

3、ゼラチン

杏仁豆腐を作る凝固剤には寒天とゼラチンがありますが、大きな違いは食感です。

たとえるなら寒天は「ホロッ」、ゼラチンは「モチッ」でしょうか。

もちもちした杏仁豆腐が好きなら寒天よりゼラチンが望ましいです。

牛乳と生クリームが分離する理由

生クリームを使った杏仁豆腐では、しばしば分離という問題が起こります。

私も経験しました。

これは混ぜ合わせが甘いか、粗熱をとらないうちに冷やしたことが原因です。

この2点がクリアできていれば分離しなくなりました。

また、ザラザラとした食感は、溶けなかった杏仁霜やゼラチンである可能性が高いです。

器に入れるときにしっかり漉すと、ザラザラはなくなると思います(^^)v

 

 

このレシピが完成してから、洋菓子店の杏仁豆腐を買わなくなりました。

お店の杏仁豆腐はおいしいけれど値段が高いですよね。

自分で作った方が安上がりだし、この味なら十分満足です。

杏仁豆腐のレシピが決まったあと、しばらく没頭していたのが黒ごまプリン。

こちらのレシピは案外スムーズに完成しました。