本格なめらか杏仁豆腐のレシピ|本格的にするポイントは3つ

冷菓はたまに作る程度ですが、そのなかでも多いのが杏仁豆腐です。

中華料理店ではじめて杏仁豆腐を食べたとき、牛乳寒とはぜんぜん違う味と食感に感動しました。

それ以来、あの本格的な味をなんとか再現したいと、レシピを調整してきました。

結構な時間を費やし、ようやく納得できる味になりましたのでご紹介します。

本格的な杏仁豆腐に必要な材料3つ

4人分

材料

  • 牛乳 250g
  • 生クリーム 100g
  • 杏仁霜 15g
  • グラニュー糖 20g
  • 粉ゼラチン 5g
  • ゼラチン用水 20g

シロップ

  • 水 80g
  • グラニュー糖 40g
  • レモン汁 適量※1

飾り

  • あればクコの実
  • お好みフルーツ

本格的にするポイントは、杏仁霜・生クリーム・ゼラチンを使うことです(^^)

1、杏仁霜

杏仁豆腐にはアーモンドエッセンスを使うレシピもありますが、あの風味を出せるのはやはり杏仁霜だと思います。

インターネット環境が整っていないころは杏仁霜の入手が困難だったため、代用としてアーモンドエッセンスを使うレシピも多くみられましたね。

今はECサイトで杏仁霜が簡単に手に入りますし、取り扱っているスーパーもあります。

2、生クリーム

杏仁豆腐は生クリームが入らないあっさりタイプと、生クリームが入るこってりタイプに分類できます。

牛乳だけで作った杏仁豆腐も口あたりがよくて美味しいですが、コク好きの私は生クリームを入れる方が好きです。

レシピも100gと多めに使っています。

半分の50gでも美味しかったけれど、少し物足りなく感じました。

3、ゼラチン

杏仁豆腐を作る凝固剤には寒天とゼラチンがあります。

大きな違いは食感で、たとえるなら寒天は「ホロッ」、ゼラチンは「モチッ」でしょうか。

私はもちもち杏仁豆腐が好きなので、ゼラチンを使っています。

固さはゼラチンの量で調整

作り方を簡単に説明します。

ゼラチンを水でふやかしておきます。

ボウルに生クリームと杏仁霜を入れて混ぜ、鍋には牛乳とグラニュー糖を入れて火にかけます。

砂糖が溶けたら火を止め、水でふやかしたゼラチンを入れて混ぜます。

ゼラチンが溶けたら生クリームを加え、漉して粗熱をとり、型に流して冷蔵庫で冷やし固めます。

 

固めている間にシロップ作り。

鍋にシロップの水と砂糖を入れ、砂糖が溶けたらレモン汁を加えて冷やします。

杏仁豆腐が固まったらシロップをかけ、クコの実やフルーツを飾って完成です。

キルシュやコアントローなどのリキュールをシロップに加えると美味しいですよ(^^)

杏のお酒「杏露酒」も意外に合いました。

 

すくっても崩れない固さです。

ゼラチンを4gにすると、もう少し柔らかくなります。

3gにしたら茶碗蒸しに似た固さになりました。

 

細かく切ったキウイを合わせて酸味をプラス。

牛乳と生クリームが分離する理由

生クリームを使った杏仁豆腐では、しばしば分離という問題が起こります。

私も経験したことがありました。

たぶん混ぜ合わせが甘いことと、粗熱をとらずに冷やしたことが原因です。

この点を注意したら分離しなくなりましたので。

 

また、ザラザラとした食感は、溶けなかった杏仁霜やゼラチンである可能性が高いです。

器に入れるときにしっかり漉すと、ザラザラはなくなると思います。

 

このレシピが完成してから、洋菓子店の杏仁豆腐を買わなくなりました。

お店の杏仁豆腐は美味しいけれど、高いので自分で作った方が安上がりです。

この味なら満足かな。

 

余った生クリームは再度杏仁豆腐に使ったり別のお菓子に使ったりと、いろいろです。

こちらのキャラメルパウンドケーキは、杏仁豆腐で残った生クリームを使いました。