キャラメルパウンドケーキ|濃厚でしっとりした味のポイントは生クリーム

生クリームを使って、濃厚かつしっとりとしたキャラメルパウンドケーキを焼きました。

味の決め手となるキャラメルクリームの作り方は、とても簡単です。

このレシピは、別のお菓子作りで余った生クリームを消費するために考えました。

英語では「パウンドケーキ」、フランス語では「カトル・カール」

主な材料のバター、砂糖、たまご、小麦粉が同じ配合で使われるため、このように呼ばれるケーキです。

実際に作るときは、均等ではなく微妙に量が違いますけれどね(笑)

バターと砂糖をふんだんに使うため、しっとりするのがこのケーキ全般の特徴です。

キャラメルパウンドケーキのレシピ

材料と作り方

21cmパウンド型1本分

材料

  • 無塩バター 100g
  • 砂糖 100g
  • 薄力粉 100g
  • アーモンドプードル(AP) 20g
  • ベーキングパウダー(BP) 4g
  • グラニュー糖 70g ※砂糖でもOK
  • 生クリーム 50g
  • 型用バター、強力粉 少々

作り方

準備
パウンド型の内側にバターを塗り、強力粉を入れて全体に行きわたらせます
余分な粉を払い落としたら、型は冷蔵庫で冷やしておきます

生クリームはレンジで温めておきます

  1. 鍋にグラニュー糖を広げ入れ、弱火の中火にかけ溶かし煮詰めます
  2. あめ色になったら火を止め、生クリームを一気に加えへらで手早く混ぜ、粗熱をとります
  3. ボールに無塩バターと砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせます
  4. 卵を加えてしっかり混ぜ合わせます
  5. 粗熱をとったキャラメルクリームを加え、全体をしっかり混ぜ合わせます
  6. 薄力粉、AP、BPを合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまでヘラでさっくり混ぜます
  7. 生地を型に流しいれ、170度に予熱したオーブンで50分焼きます

使用したのは、21cm×8cm×6cmのパウンド型(ブリキ製)です。

(20cm型でも代用できます)

工程4で卵を合わせるときは、卵が冷えているとバターと分離しやすいため冷蔵庫から出しおきます。

分離してしまったら、粉を大さじ1~2加えればOK。

キャラメルクリームは、グラニュー糖の量をやや多めにすると苦味が増し濃厚になりました。

目安はデミグラスソースに近い色です。

焼成前

生地をパウンド型に流し込んだところです。

全体を均す(平らにする)と、焼き上がりがきれいです。

砂糖を多く使っているキャラメルパウンドケーキは、焦げやすいのが難点。

焼成温度は160℃から170℃がちょうどよいです。

今回は170℃で50分焼きました。

焼成後

こちらが焼き上がった状態です。

通常のパウンドケーキよりも濃い色に仕上がります。

オーブンを開けた瞬間、キャラメルのよい香りが広がりました。

型から出した様子がこちら。

一日置くと、さらにしっとりします。

キャラメルのこぼれ話

キャラメルを見るたびに思い出すのは、姉が作ってくれたキャラメルです。

小学校のクッキングクラブでキャラメルの作り方を教わった姉が、家で再現してくれました。

そのときの材料に「コンデンスミルク」が入っていたことを、なぜかよく覚えています。

出来上がったのは、柔らかいキャラメルでした。

姉は当時、「失敗したぁ~」と嘆いていましたが、今でいう”生キャラメル”だったのでしょうね。

姉が作ってくれたキャラメルは、とても美味しかったです。

最近、コンデンスミルクで生キャラメルが作れるという情報が流れていると知り、懐かしくなりました。

私はまだ経験していませんが、ぜひ作ってみたいです。

まとめ

今回は、生クリームを使ったキャラメルパウンドケーキのレシピをまとめました。

生クリームと多めのグラニュー糖で濃厚に仕上げたケーキです。

ほろ苦い甘さは大人の味。

コーヒーとともに美味しくいただきました。